「Perfect Yellow」セルフライナーノーツ

この曲は、「Rare case a Window」と同じ頃に作りました。
アップテンポの曲ばかりだとバランスが偏るので、ミドルテンポの曲を作ろうと会えて意識しましたね。

前のアルバムに「Far Tokyo」という曲があるんですが、その延長線上な立ち位置で。
制作する上で、ブルースとかソウルとかないなーと。
「よし、ジョンメイヤーみたいな曲を作ろう」と思たち、作り始めたのですが、
ギターで曲を作らないので、シンセだらけになってしまいました笑

デモの段階では、ギターは間奏にしか入っておらず、レコーディングの段階でもデモの録音分だけで終わらせようと考えていたのですが、やっぱ何か足りないなーとエンジニアと話しまして。
コーラスギターだったり、オートワウのギターだったりは、その場で思いついたのを重ねていきました。

それでも何か足りないなーと思った時に、ストリングスはシンセのみだったのですが、
「星野源みたいな弦入れたら売れるかねー」
なんてとこから、生のバイオリンを複数重ねてみました。

仮歌は自分で歌ったと思うのですが、歌詞がどこかに行ってしまいました。
Bメロだけ言い回しを再現してくれたくらいですね。

メロディに関しては、ハイトーンというか、裏声で歌うことを意識して作りました。
プリンス好きなんで笑

まぁ、この曲に関してはこんなもんですかねー。

ただ残念なのは、レコーディング時に記録用に映像撮ってたのですが、自分の作業日だけ一切来なかったので、記録はありません笑
静止画もございませんので、バイオリンのレコーディングの映像もさることながら、レコーディングにほとんど参加してない風になってるかと思います笑
………ウケる笑